31,Mar.04 (水) 23:47
また僕の中の非同期神経回路が動き出してきた

ホラきみはあざけりだしている
うでの中のぬくもりを惜しむ間も
耳元にささやき続け
無いよ、そこにはナニも

手を上げて虚空を切り刻み
その傷グチから流れる血を観つめ
それはきみさ
そうさ、僕さ
感性の非公共性。 伝達の不確実さ。
一般概念と個の落差

僕は再度アルコールをなめて
くたびれた眼の奥底に灯をともし
やせ過ぎた姿態を簿明に浮かばせ
三文役者の悲嘆をがなりたて
ナニも無い。
得たものは全て

僕の中の非同期神経回路が動き出してきた。
待て、そのスイッチに手をかけるのは

待て!
今しばし・・・