一生かかったって絶対に 
					おまえさんは気付かないだろうね 
					それがどんな意味をもっているかだなんて
					誰だって自分への言い訳は千通りでも思いつく。 
						でも、それが他人だと、やっぱりそうだと決め付けちまう。 
						自分には百の可能性を考えれても、他人には白か黒のどっちか 
						無理だよ 
						キミと僕とでは 
						思っている以上に近くには居ないんだから 
					空を見上げた。 
						厚かましいのはあのビルの壁さ。 
						見渡した。 
						セクシーなボディラインの女神達。 
						電車の座席で溜息してる。 
						僕のよこしまな幻想は、キミの裸の肩を舌で舐め回し・・・ 
						よこしまな心は、それを見下している。 
						すべては脳内ドラッグの分泌量の問題さ。 
					一生かかったってオレは 
						キミのこころにやすらぎをみつけれはしないんだろうね。 
						愛は飢えている。 
						でもそれ以上にこころは迷っている・・・ 
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