8,Jun.05 (水) 00:24
時々自分って存在が、ゴミあくた以下のヤツだって思う時がある。 お前だって同罪さ、反論ならいくらでも出来るぜ。 でもその言葉ひとつひとつが、ナイフの様に自分を切り刻む。 どうぜなら、先ずは致命傷にしてくれないかね。 ヘタに未練は残酷だぜ。 そして気付くワケさ・・・この老いぼれは意外にタフだなんて・・・

夜明け前のまどろみの中で腕は虚空をさまよう。 アンドロギヌスは失った半身を探し、苦い汁をノドに流し込む。 酩酊はお前への証し。 お前への代償。 それはそこでそれをそうしてる。 すぐ、そこだってのに・・・あまりにも近い、すぐそこだってのに・・・夜明けは近い、夜は明けた、夜明けは過ぎた、でも朝は未だ・・・