Early this mornin' |
朝早く おまえがドアをノックして 朝早くに おまえがドアをノックして そうさオレはいうんだ ”ハイ、サタン もういっちまう時間かい” |
Me and the Devil |
オレと悪魔は 一緒に歩き出した オレと悪魔は 一緒に歩き出したんだ そうさオレはオレのおんなをなぐってたよ オレの気のすむままにね |
She say you don't see why that you will dog me 'round [Now, babe, you know you ain't doin' me right, don'cha] She say you don't see why, ooh that you will dog me 'round It must-a be that old evil spirit so deep down in the ground |
彼女がいうには オレは何故かわかってないんだって どうして彼女を引きずりまわすのかを 「ベイビおまえだって ちゃんとやってやしないじゃないか」 彼女の言い分じゃ、オレは何故彼女を 引きずりまわすかわかっちゃいないんだって きっと古い幽霊のしわざさ 地面の奥深くにひそんでる |
You may bury my body down by the highway side [Baby, I don't care where you bury my body when I'm dead and gone] You may bury my body, ooh down by the highway side So my old evil spirit can catch a Greyhound bus and ride |
オレをハイウェイの側に埋めてくれないかい 「ベイビ、オレが死んだからって、 何処に埋めようがかまわなけど」 オレをハイウェイの側に埋めてくれないかい そうすればオレの邪悪な幽霊も 大陸横断バスに乗れるかもしれないしな |
最初は単純に死んだ後の自分を唄った詩とおもっていたが、聴けばきくほどダンダンと『今生きている自分』 と『次へと旅立つ男』というふたつの境界線の唄なんだって気がしてきた。 つまり彼には『今』から『次』への移動は、完全な過去の清算であり、完璧な決別でしかない。 この旅立ちはそれまでの自分の過去の完全な否定であり、そしてこれからの旅はまったくの未知だ。 でも彼は旅立たなきゃいけない。 今までだってそうして旅だってきたし、また今日もそうやって旅だってくんだ。 恋人は悲しむかもしれないし、または全然気にしないかもれない。 まあいいさ、彼もそんなことはかまっちゃいない。 とにかく次への旅へといかなきゃいけないんだ。 だから彼の思い出はすべてハイウェイの側に埋めてくれと望むワケだ。 だって彼は次へと旅立つのだから・・・ |
translate by seven, 7,Mar' 2001