杉並サイケデリックス#3 Dec'12.2001 at BINSPARK 西荻

「生甲斐はナニ」と問われれば「そんなものは無い」としか答えられない。
でも「ではナゼ生きているの」と聞かれたら「マダやり残してるから」と答えている。

 ステージ裏に戻ると丁度ヤマちゃんがギターを手にやってくる。 そうだ次も色々と決め事があったね。 あまり気にすると本当にミスっちゃうので、極力平静を保つことにしよう。
ヤマジ・ソロ
1. dream's dream
2. 狂気の真珠
3. ride into the sun
4. mary,mary
5. ハルシオン
6. b の循環
7. もてないおとこたちのうた
8. MODEL
9. 殺しの季節
10. COLD TURKEY
11. PABLO PICASSO
12. TRANS WOMEN
 事前に TV を演奏るってアナウンスしてた事もあり 1.はフル・コピー。 ギターっぽいベースというリクエストからサム・ピックでベースを弾く。 ステージでは始めてかな。 続けて 2.へ突入。 同じメンバーで靜香とは違ったアレンジ。 3.はVU。 どうもわたしは LUNA のカバーのイメージが強くって。 4.は CAN。 ベースがコード感を支配してしまう曲。 ズレの感覚。 よくこんな発想を出したものだ。 5.から指弾きに戻る。 転調に次ぐ転調。 ステージでは、もう三回目の演奏だが、やる度にベース・ラインがシンプルになる。 朝に6.のコード展開を確認していたのだが、歌い出しの転調が幻想的だ。 わたしに早川義男を唄う自信はないが、7.の曲構成は素晴らしい。 Kraft Werk の8.はコード進行をシンプルにしてギターとのリズム構成に注意。 再度サム・ピックを取り出して9.はベースでアルペジオ。 がしかし左手の指が疲れる。 10.は John Lenon だが、手元に音源が無いのでベースは多少手探り状態。 Modern Lovers の 11.はこのメンバーでしか出ないビート感。 そして最後の12.(小杉)「最後の曲までスタミナをとっておくのをわすれてました」(ヤマジ)「イヤ、あの感じがイイんだよね」


by seven 13Dec'2001