sevenZ(nomo,kani3,seven)
大名古屋ジャンボパフェ」
2008/01/04(fr) @名古屋古屋鶴舞 DayTrip
w/チャッキー、the droppers、山海ひでひろ(京都)、E!P!・原始大王、The Fakers

 新幹線ってヤツは乗る度に新しい車両が走ってるなどと思いながら、新春らしく晴れ渡った空にくっきりと浮かぶ富士山を携帯カメラで撮りながらはしゃいでいるオヤジ(つまりわたし)・・・
 今回は島くん主催の「大名古屋ジャンボパフェ」 sevenZ が東京以外でやるのは今回が始めてで・・・とはいえ出番が最初だとの事で、多分客席はガラガラだろうと予測しつつ・・・
 DAYTRIP についてみるとバンド関係者がやたら多くて・・・さすがに6バンドとなると多いね! とにかく観客ゼロの前で演奏ってことはなさそうだ・・・
1. shadowplay  ステージ前に、静かにそれとなく始めようと・・・ところがしびれを切らして、いいだしっぺのわたしから曲を始めだしてしまい(後で音源を聞いてみると、その前に二人が始めだしていたのに、わたしのテンポとは一拍ずれていたんで、気付かなかっただけのようで)我侭なギターにすぐにあわせてくれるメンバーに支えられ・・・あれ?ギター低音がフィードバックしてる?・・・
2. sakana  sevenZ 初期からの曲だけど、このメンバーでやるのは初めてだったんで、かなりアレンジも変えて(個人的には)カントリー・ブルース調に・・・うむ、オレってギター下手だな、と思いつつ・・・そんなの関係ねえ、と舌ウチしつつ・・・
3. born to boogie  これもこのメンバーでは始めてなので(スタジオでは島くんに「NYのスタジオ・ミュージシャンみたいなビートで」などとワケのわからぬお願いをしていたり)とにかく以前のテンポを倍に長くして、代わりにギターを細かくガシガシ引っ掻こうと・・・ちょっと遅くねぇ? いやこれも Do what I really wanna do!
4. the last time  この曲キマってますねぇ! いやキースに聞かせてやりたいね! なんちゅーかねぇ! (なに?別の曲だろって?まあそうかも)
5. after the party  これをバンドで演奏できるとは・・・とはいえ、スタジオでの試行錯誤の後にまったくアレンジを変えて、ギターは3x3拍のリフをベースにかなりシンプルな構成に。 その分リズムが不思議な感じに仕上がってきた。
6. night porter  最初は各バンド持ち時間30分って聞いていたんで、上記5曲だけで、さっと終わろうとおもっていたんだけど・・・40分に変更になったんで、それじゃって事で・・・にしても、メロ弾きパートでトチるギタリストとは私のこと。 それで逆に面白くなるのが、このバンド。
7. in my arms  最後はこれに・・・今回のステージはバンド・サウンドで聞かせたいと思っていたんで、これもソロ部分は普段の半分ほどに抑え目で・・・
  さっとステージを降りて、さて(すでに新幹線の中からアルコールはくちにしていたけど)これでやっと心置きなく呑める・・・と思いきや Day Trip のアルコール系のメニューにウィスキーが無い。 これちょっとツライと思いながら、ジンのなんとか割りをナン杯かいただいて・・・
 山海さんがステージを終わったところで、一緒にホテルに荷物を置きに帰り・・・再度 Day Trip に戻ると客席は結構混んでて・・・さすがに名古屋、こういった客席の熱気って絶対に東京では味わえない。
 とはいえさすがにジン・ベースのアルコールでクチの中が甘ったるくなってきた。 最後のセッション大会の途中から向かいの呑み屋に nomo さんと移動。
 1時間ほど二人で呑んでいるとライブも終わったようで、お店の前にひとが出てきたんで、それじゃ打ち上げに合流しようか、と行ってみると・・・打ち上げは、いままでわたしたちが呑んでいた店って事になり・・・